私が韓国語を好きな理由

일본어의 "あけましておめでとうございます"에 해당하는 한국어는 "새해 복 많이 받으세요"입니다.

또 "こんにちは"는 "안녕하세요?"입니다.

이렇게 한국어의 인사는 항상 상대방의 몸이나 기분이나 입장을 걱정해서 거는 말인 점에 특색이 있어요.

게다가 한국분들은 평소 만나는 사람들끼리 인사말로서 "밥 먹었어?"라고 말하는 습관이 있는 것 같아요.

이게 바로 상대방을 걱정해야만 할 수 있는 표현이라고 생각합니다.

제가 한국말을 좋아하는 이유의 하나이기도 합니다.


그런데, 일본인들은 평소 사람을 만날 때 "こんにちは" 조차 말하지 않고 대신 "おつされさま"를 인사말로서 자주 사용해요.

상대방이 피곤하고 있는지 없는지, 그런 것과 상관 없이 그냥 형식적으로 혹은 기계적으로 "おつかれさま"라고 하는 게 저는 싫습니다.

그래서 저는 평소 일본인 끼리 만날 때도 가능한 한 "おつかれさま" 아니라 "こんにちは"라고 인사하고 있어요.

적어도 "こんにちは"에는 "おつされさま"보다 상대방의 기분에 배려하는 뉴안스가 있으니까요.

물론 "안녕하세요?"나 "밥 먹었어?"에는 멀지만...


日本語の「あけましておめでとうございます」に該当する韓国語は「セヘ ポク マニパドゥセヨ(新年に福をたくさん受けてください)」です。

また、「こんにちは」は「アンニョンハセヨ?(元気ですか?)」です。

このように、韓国語のあいさつは、常に相手の体や気分や立場を心配してかける言葉である点に特徴があります。

さらに、韓国の方々はふだん会う人同士、あいさつ代わりに「パプ モゴッソ?(ごはん食べた?)」と言う習慣があるようです。

これこそがまさに、相手を心配していなれば出てこない表現だと思います。

私が韓国語を好きな理由の一つでもあります。


ところで、日本人たちはふだん、人と会ったとき、「こんにちは」さえも言わず、代わりに「おつかれさま」をあいさつとしてよく使います。

相手が疲れていようがいまいが、そんなこととは無関係にただ形式的に、あるいは機械的に「おつかれさま」というのが私は嫌いです。

だから私はふだん、日本人同士会う時も、なるべく「おつかれさま」ではなく「こんにちは」とあいさつしています。

少なくとも「こんにちは」には「おつかれさま」よりも相手の気分に配慮するニュアンスがあるからです。

もちろん、「アンニョンハセヨ?」や「ごはん食べた?」には及びませんが・・・

おぐち韓国語・中国語・英語教室

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